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5.162017
浄水器カートリッジの交換時期
カートリッジの交換時期についてのご質問を多く頂きます。
交換時期って迷いますよね。
◇少しでも長く使いたい
◇交換周期は長めの方が、経済的にも嬉しい
◇とはいえ、美味しく安全な水を飲みたい
せっかく浄水器を取り付けているのだから、浄水能力を超えた状態(浄水できない状態)で使いたくないですよね。
切れ目なくベストなタイミングで交換したいものです。
ではどういったタイミングでカートリッジを交換したら良いのでしょうか?
交換お知らせサインはないの?
ガイアの水浄水器本体、またカートリッジには、交換の目安となる「お知らせサイン」のようなものはありません。
「お知らせサイン」があったら嬉しいな!
なんて私自身思ったりします。
^^;
とはいえ、ガイアの水浄水器の良さの一つに、良心的な価格という点があります。
ガイアの水浄水器は、本体が2万円以下です。
色々機能が加わって、値段が高くなってしまうのも、ちょっと残念ですよね。
(;´Д`)
また機能が加わると、作りが複雑化してしまいます。
複雑化すると、価格も上がりますし、メンテナンス(お手入れ)が難しくなるというデメリットもあります。
ガイアの水浄水器本体は、部品点数も少なく、メンテナンス(お手入れ)し易い!
お手入れし易い=清潔に保ちやすい
といった特徴があります。
私自身はカートリッジの交換のタイミングに合わせて、浄水器本体もお手入れしています。
お手入れといっても、スポンジで洗い流すだけですが、部品点数が少なく、「細かな隙間」といった洗いづらい部分は無いので、簡単にキレイな状態を保つことができますよ。
※ときどきメンテナンスフリーという浄水器を目にします。
メンテナンスフリーは嬉しいですが、使う場所が台所など水回り。
言葉通り、全くお手入れしないと、「浄水器本体にカビ・苔が生えた」といったトラブルがあるそうです。
注意してくださいね。
「お知らせサイン」は無いですが、
高性能な浄水能力
身体と心に力を届けてくれる高い波動を水
そして何より水の美味しさ!
そしてこれらのポイントが、続けやすい価格であること
この事がガイアの水浄水器の特徴かな!と思っています。
ではカートリッジの交換時期についてどうしたら良いでしょうか?
交換時期は浄水能力と利用量で変わってくる
交換時期というのは、
【カートリッジの浄水能力】と【浄水の使用量】によって決まります。
【カートリッジの浄水能力】÷【ひと月の浄水使用量】=【交換周期】
カートリッジの浄水能力
交換用カートリッジには、浄水能力が設定してあります。
・蛇口用浄水器・・・3,000リットル
・シャワーヘッド・・・3,000リットル
・ポット型浄水器・・・400リットル
この浄水能力はJIS規格に沿って決められており、特定の浄水項目をクリアできる浄水量の事です。
※浄水前の水質の違いにより、浄水量は変わります。
浄水能力の表示は、余裕を持って設定がしてありますが、浄水前の水質によっては、浄水能力を下回る場合がございます。
ひと月の浄水使用量
ここが頭を悩ます部分です。
いったい浄水をどれくらい使っているのか・・・?
そこでここからは、目安的なお話です。
ご家庭でどのくらい浄水を使っているか!?
私の事例・感想なども踏まえてお伝えしますね。
参考にしてみてください。
蛇口用浄水器の使用
私の家では、蛇口用浄水器は本当に多くの場面で活用しています。
料理・飲み水としての利用は勿論ですが、
その他に、
手洗い・洗顔・うがい・歯磨き
などにも利用しています。
手洗い・洗顔・うがい・歯磨きなどは洗面台の水を利用すればいいのですが、水道水に含まれる塩素の経皮吸収という問題があります。
口・喉・鼻といった粘膜からの経皮吸収は、皮膚からの経皮吸収よりも吸収率が高くなってしまします。
微量なので気にしないのであれば、それまでですが、せっかく浄水器を使っているので、我が家では、手洗いうがい・歯磨きなどに使う水も浄水を利用するようにしています。
料理で使う水
一例ではありますが、
東京都水道局平成24年度生活用水等実態調査によると、
1世帯4人暮らしの一般的ご家庭の1ヶ月の水の使用量は、『25.1m³』だそうです。。
そのうち、
炊事にしめる割合は、17%(4.3m³)
4.3m³=4,300リットル
かなりの量です。
(@_@;)
しかし全て浄水を使用するわけではありません。
食器洗いなどには浄水は使わないですよね。
例えば、食器洗いで、5分間水を流しっぱなしにした場合、約60リットルの水を使うそうです。
1日2回の食器洗いをしたとすると、
1日→120リットル
ひと月→3,600リットル
炊事にしめる水量-食器洗いの水量=料理に使う水
と計算した場合
4,300リットル−3,600リットル=700リットル/月
となります。
参考程度ではありますが、
ひと月に料理に使う水の量は、700リットル/月となります。
(食器洗いの水を除く)
飲み水として使う水
お茶やコーヒーを入れて飲んだり、また浄水をそのまま飲んだりといった使い方もしますよね。
飲み水としての利用として参考となるのは、人が1日に必要な水の量です
個人差はあると思いますが、
健康のために1日に飲む水の量は、「1.5リットル〜2リットル」
と言われています。
例えば、浄水器の水を一人が1日2リットル飲み水として利用した場合
1日→2リットル
ひと月→60リットル
1世帯4人暮らしの場合は、240リットル/月
となります。
これも参考程度ではありますが、ひと月に飲み水として使う水の量は、240リットル/月となります
手洗い・洗顔・うがい・歯磨きなどに使う水
手洗い・洗顔・うがい・歯磨きなどで使う水の量について、1回1回の量は決して多くありません。
しかし1日数回・毎日となると、それなりの量の浄水を使っていると思います
30秒水を出しっぱなしにすると、2リットルの水を使うそうです。
まめに水を止めながら、賢く浄水を利用したいものです。
蛇口用浄水器は本当に多くの場面で使います。
今回取り上げた場面を合計していくと、
※ひと月の浄水の利用(1世帯4人暮らしの場合)
◇料理:700リットル
◇飲み水:240リットル
◇これに加えて、手洗い・うがいなど細々とした利用
合計「940リットル+α」となります。
ひと月の浄水利用が「940リットル+α」だとすると、蛇口用浄水器の浄水能力は3,000リットルですので、カートリッジの交換周期は約3ヶ月周期となります。
浴室での水使用量
シャワーを1分間、出しっぱなしにした場合
一般的な水量として、10リットル~12リットルだそうです。
※シャワーの水量は、水道の能力によって変わってきます。
1日5分間シャワーを使用する場合
1日の浄水使用量→約50リットル
ひと月→約1,500リットル
となります。
シャワーヘッドの浄水能力は3,000リットルですので、カートリッジの交換周期は約2ヶ月周期となります。
ポット型浄水器の場合
飲み水としての利用が多いと思いますが、ご家庭によっていは、蛇口用浄水器の取り付けができず、料理に頻繁に使っているご家庭もあると思います。
ポット型浄水器は1回約1リットルの浄水ができます。
1日2回タンクに給水。
1日2リットルの浄水を利用される場合
1日→2リットル
ひと月→60リットル。
ポット型浄水器の浄水能力が400リットルなので、カートリッジの交換周期は約6ヶ月周期となります。
ここでご紹介した交換周期は、あくまで一例です。
利用方法や利用されている人数により浄水の利用量、カートリッジの交換周期は変わってきます。
今回、「1世帯4人暮らしの場合(東京都水道局平成24年度生活用水等実態調査)」を例にお伝えしてきました。
1世帯2人暮らしの場合、4人暮らしの場合よりは交換周期は長くなると思います。
しかし、単純に交換周期が2倍に伸びる、とはいかないように思います。
一度水の使い方・浄水の使い方を見直されてみると、
より長くカートリッジを使う、交換周期を伸ばすことができるかもしれません。
(^^)
交換用カートリッジの周期変更について
カートリッジの定期交換サービス(愛用者登録)の場合
交換周期は自由に何度でも変更することができます。
当代理店よりご紹介・ご登録された方は、当代理店までご連絡ください。
登録内容の変更を代行致します。
当代理店以外でご登録された方は、当代理店で代行することができません。
※個人情報の問題がありますので、申し訳ありません。
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